舞台作品「B/O/N/E」をギャラリー空間へと発展させた初の単独ソロ公演。
構成・振付・映像・出演: 奥野美和
音楽・音響: 藤代洋平
衣装: 清水千晶
舞台監督: 福島奈央花
映像技術: VIDEOART CENTER Tokyo
宣伝美術・展示構成: 矢野純子
物販デザイン協力: 伊藤圭衣
映像記録:中川泰伸
記録映像編集:奥野美和
主催・企画・運営: N///K
制作:大友香代
協力: TEMPORARY CONTEMPORARY
骨と肉が別れる瞬間に出会った
あらゆる骨はあらゆる方向へと向きを変え体は完全に骨の支配下となる
骨の音 無機質に感情も理由も無く骨の数だけ私を運ぶ
暑い日差しに溶かされるバターの様に肉は骨から剥がれ自由の身となる
肉の声 骨と共に軋めき合い空中へと溶け響く
”身体”=“宇宙の様な迷宮の塊”にぶち当たる解体行為
一つ私に出来ることがあるとすれば
”人体”を持つ”人間”として無視する事のできないそのリアリティの塊に身を委ねることだけだ
出演・演出・映像:奥野美和
音楽:藤代洋平
主催:SIDance(韓国)